アロマテラピー |
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心身を癒す「アロマテラピー」 |
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| ◆アロマテラピーとは◆ アロマテラピーとは植物や果実などから抽出した天然のエッセンシャルオイルを 暮らしの中で美容や健康に役立てる自然療法のひとつです。 歴史は古く、古代エジプトにまで溯り美容や医療目的に使われていました。 その後、エジプト、インド、中国に伝わり、我が国でもブームとなり、 現在ではアメリカやヨーロッパでも注目されています。 これほどまで世界中に浸透した理由は、ストレス社会といわれる現代に 癒しを求めている人が多いからではないのでしょうか。 また、単に香りを楽しむだけでなく、香りが脳に働きかけ、自律神経を調整させたり、 リラクゼーション効果をもたらしたり、ホルモン分泌も調整したりと人間の持つ 自然治癒力を回復させます。 また、アロママッサージなどにより、精油の成分が皮膚から吸収され細胞に働きかけ、 細胞が活性化することで美容に良いといわれています。 では、エッセンシャルオイルが体や心にどのように働きかけるのでしょうか? エッセンシャルオイルが身体に働きかけるまでの順序は、 主に以下の3つが挙げられます。 1.鼻から脳へ エッセンシャルオイルの香りを嗅ぐと、香りの成分が空気とともに鼻に入り、 鼻の奥にある嗅上皮(きゅうじょうひ)から電気信号に変化して、大脳辺縁系に届きます。 感情や本能を司る大脳辺縁系は、さらに海馬や自律神経系、 ホルモン系を司る視床下部、脳下垂体などに様々な心理反応や生理反応が起きたり、 生理機能の調整が行われます。 2.鼻から肺、肺から全身へ エッセンシャルオイルを嗅いで嗅上皮に届いた成分は吸気と一緒に肺の方へも 流れていきます。 肺へ送り込まれた成分は酸素とともに毛細血管の血液へ運ばれ、 全身を巡ることにより咳が軽くなったり、胃への血流が良くなったりします。 3.皮膚から血管やリンパ管、そして全身へ 皮膚は、汗と一緒に体内の老廃物を排出したり、細菌やウイルスが体内へ進入するのを 防ぐ役割をしていますが、エッセンシャルオイルの分子は皮膚を通すほど分子が 小さいため、表皮から浸透し、真皮層にある毛細血管やリンパ管へと入り、 血液とともに全身を巡って身体の各細胞に送られるのです。
◆アロマテラピーの楽しみ方◆ 1.オイルウォーマーを使う方法 最も一般的な楽しみ方がオイルウォーマーを使っての芳香浴です。 まず、受け皿に水を入れ、 精油(エッセンシャルオイル)を2、3滴加えます。ティーライトの炎で温めることで水分の 蒸発とともに精油の香りがお部屋に拡散されます。 また、ティーライトの炎が間接照明となったり、 お洒落なアロマポットも数多く市販されてますので玄関やリビングのインテリアとしても 楽しめます。 ただし、オイルウォーマーは火を使うので、近くに燃えやすい物やペットを飼っている 場合は安全な場所で使用し、使用中はその場から離れないように注意しましょう。 また、芳香作用は少ないのですが、火を使わないタイプのアロマライトは電気の熱で 精油を温めて香らせますので、小さいお子さんがいる家庭ではこちらをお勧めします。 2.入浴法 浴槽の中に精油を入れて香りを鼻から吸入し、肌からも浸透させ一日の疲れを 癒してくれる方法です。 全身浴…入浴時に精油(5滴以下)と天然塩(50g〜60g)、ハチミツ(大さじ2杯)、 植物油(適量)を混ぜたものを浴槽にいれてよくかき混ぜてから入浴されるとより 効果的です。 (精油は水溶性がないため)ぬるめのお湯に15分位浸かると良いでしょう。) 手 浴…手首まで浸かる大きさの洗面器などにやや熱めのお湯を入れ、 精油(3滴以下)天然塩、ハチミツを混ぜたものを入れ、よくかき混ぜましょう。 手首までを浸しながら手のマッサージをし、香りも楽しみましょう。 発熱でお風呂に入れないときや、手に疲れを感じたときに行うと良いでしょう。 足 浴…くるぶしまで浸かる大きさの洗面器などにやや熱めのお湯を入れ、 精油(3滴以下)天然塩、ハチミツを混ぜたものを入れ、よくかき混ぜましょう。 足に疲れを感じたときや足が冷えたときに行うと良いでしょう。 3.アロママッサージ アロママッサージとは精油の成分を表皮から浸透させ毛細血管やリンパ管へと入り、 血液とともに全身を巡って体内に吸収させるのと同時に、マッサージをすることによって 血液の流れを良くし、新陳代謝の活性化を促がす健康法です。 セルフマッサージ(自分でするマッサージ)で使用する場合の注意点は、 精油は非常に濃いオイルなので、必ずキャリアオイルと呼ばれる精油を薄めるための オイルと混ぜて使うことと、パッチテストを行うことです。 使用する精油をキャリアオイルに0.5〜1%程度に希釈し、よく混ぜ合わせた後、 適量を手にとってやさしくマッサージします。精油1滴は0.05mlのため、 50mlのキャリアオイルに10滴で1%になります。筋肉がほぐれている入浴後に 足や腕、顔などにマッサージをしながら希釈したオイルを浸透させましょう。 ◆精油の種類◆ 出産地: インド、中国 、スペイン、 効 用: 不眠症、消化器系、抗痙攣作用、更年期障害、月経障害、生理痛 相性のいいオイル: シダーウッド、コリアンダー、ベイリーフ、カルダモン、 オレンジ、パイン、ガルバナム、 マンダリン 、ラベンダー 香りの種類: ほのかに甘くピリッとした鋭い香りです。 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 出産地: 南洋諸島 、フィリピン 、ダガスカル 、インドネシア 効 用: 不感症、血圧降下、抗うつ、催淫、鎮静、緊張緩和、ホルモン分泌調整、 消毒、動悸など 相性のいいオイル: ローズウッド、ラベンダー、オレンジ、ネロリ 、ベルガモット 、 サンダルウッド 香りの種類: フローラル系の甘い香り 注意事項: 長時間用いると頭痛や気分が悪くなり、吐き気に襲われる。 出産地: イスラエル、アメリカ、ブラジル 、スペイン、イタリア 効 用: 便秘、精神安定、皮膚炎、発汗作用、鎮静作用、しわ、 コレステロールの低下 相性のいいオイル: ベルガモット、ローズウッド、クラリセージ、シナモン、 クローブ 、ラベンダー、レモン 香りの種類: 柑橘系の香り 注意事項: 使用後から数時間は直射日光は避けましょう。 出産地: イタリア 効 用: 殺菌 、発汗作用、風邪、口や喉の炎症、鎮痛作用、にきび、 血流改善、リウマチ 相性のいいオイル: シナモン、クローブ、サイプレス、シダーウッド、ラベンダー、 ローズマリー、バジル、ナツメグ 香りの種類: スパイス系の香り 注意事項: 刺激が強いので、必ず薄めてから使用しましょう。 出産地: ドイツ、モロッコ 効 用: 鎮痛、生理痛、帯状疱疹、アトピー、頭痛、敏感肌、にきび、不眠、 偏頭痛、火傷、抗炎など 相性のいいオイル: ゼラニウム、イランイラン、ベルガモット、ジャスミン、 ラベンダー、レモン、ベンゾイン、クラリセージ、ローズ 香りの種類: ローマン・カモマイルに似たハーブ系の香り 注意事項: 妊娠初期の使用は避けましょう。 出産地: フランス、モロッコ、ロシア、ニュージーランド、ハンガリー 効 用: ホルモン調整、生理痛、更年期障害、鎮痛、喘息の発作、循環促進、 パニック障害、精神安定など 相性のいいオイル: ベルガモット、ジュニパー、カモミール、ゼラニウム、 シダーウッド、ジャスミン、フランキンセンス、カルダモン、 サンダルウッドイランイラン 香りの種類: 甘いフローラル系の香り 注意事項: 妊娠中や運転中、飲酒中、乳ガン、妊婦、子宮ガンなどの疾患中の 使用は避けましょう。 出産地: アメリカ、ブラジル、イスラエル 効 用: 循環促進、育毛促進、筋肉痛、セルライト、オイリースキン、強壮、 精神安定、むくみ、ニキビなど 相性のいいオイル: ラベンダー、ゼラニウム、サイプレス、ローズマリー、 パルマローザ、ベルガモット 香りの種類: 柑橘系の香り 注意事項: 使用後から数時間は直射日光は避けましょう。 出産地: フィリピン、マダガスカル、インドネシア 効 用: リウマチ、関節炎、風邪、疲労、鬱病、歯痛、水虫、部屋の消臭など 相性のいいオイル: シトロネラ、サイプレス、グレープフルーツ、レモン、 オレンジ、ペパーミント、ローズマリー、ローズ、セージ 香りの種類: スパイシーで甘い香り 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 出産地: フランス、モロッコ、スペイン、ドイツ 効 用: むくみ、風邪、セルライト、静脈瘤、ぜんそく、にきび、ホルモン調整、 収れん作用、攻ウィルス、にきび、多汗症、生理痛、更年期障害など 相性のいいオイル: グレープフルーツ、ジュニパー、ローズマリー、 タンジャリン、シダーウッド、カモマイル、レモン、ライム、 マジョラム 香りの種類: スパイシーでフレッシュな香り 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 また、使用量を控えめにお使いください。 出産地: イタリア、カナダ、ユーゴスラビア 効 用: リウマチ、関節炎、肌の炎症、静脈瘤、ダイエット、月経不順、ニキビ、 湿疹、デトックス、利尿、無月経、月経不順など 相性のいいオイル: クラリセージ、サンダルウッド、ゼラニウム、マジョラム、 エレミ、ローズマリー、ユーカリ、フランキンセンス、ベティバー 香りの種類: ピリッとした甘い香り 注意事項: 妊娠中、腎臓系疾患のある方は使うことを避けてください。 出産地: フランス、中国、エジプト 効 用: 皮膚炎、湿疹、細胞成長促進作用、むくみ、更年期障害、オイリースキン、 神経痛、にきび、喉の痛み、精神安定など 相性のいいオイル: キャロットシード、シダーウッド、サンダルウッド、ジャスミン、 ローズマリー、ラベンダー、バジル、シトロネラ 香りの種類: ローズに少し似た甘いハーブ系の香り 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 出産地: オーストラリア、ジンバブエ 効 用: 歯肉炎、殺菌、オイリースキン、抗ウィルス・抗菌作用、にきび、おでき、 発汗、殺菌消毒作用、風邪、免疫強化、精神安定など 相性のいいオイル: ローズマリー、ラベンダー、レモン、ナツメグ、シナモン、 クラリセージ、ローズウッド、サイプレス、シナモン、 ラバンディン 香りの種類: 少し薬っぽい香り 注意事項: 敏感肌の人への使用には注意が必要です。 出産地: スリランカ、グアテマラ、インドネシア 効 用: 筋肉痛、消化不良、疲労、リウマチ、血行促進、神経痛、腎臓疾患 相性のいいオイル: オレンジ、ラベンダー、ローズマリー、クラリセージ、 ゼラニウム、ベイリーフ、ペティグレン、コリアンダー、 オークモス 香りの種類: スパイス系の、甘みのある香り 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 また、刺激が強いので、必ず薄めてから使用しましょう。 出産地: インド、インドネシア、マレーシア、ブラジル 効 用: 抗ウイルス、解熱、消化促進、催淫、ニキビ、食欲の抑制、乾燥肌、 湿疹、あかぎれ、緊張緩和など 相性のいいオイル: ローズ、オレンジ、クラリセージ、ベルガモット、 シダーウッド、ミーラ 、サンダルウッド 、ゼラニウム、 ラベンダー 、クラリセージ 香りの種類: 土、木の甘い香り 注意事項: 特になし 出産地: アメリカ、イギリス、スペイン、インド 効 用: 偏頭痛、殺菌、通経、抗うつ、頭脳明晰、ストレス、抗炎症、虫除け 口臭予防、吐き気、下痢、筋肉痛、リウマチなど 相性のいいオイル: ユーカリ、ラベンダー、マジョラム、シダーウッド、 ライム、タンジャリン、オレンジ、レモン、ベンゾイン 香りの種類: 涼しいミント系の香り 注意事項: 妊娠中の方は使用を避けてください。 また、刺激が強いので、必ず薄めてから使用しましょう。 出産地: アルゼンチン、モロッコ、イタリア 効 用: 節食障害、にきび、湿疹、健康回復、不安、ストレス、ヒステリー、 緊張緩和、不眠、消化器系の不調、帯状疱疹など 相性のいいオイル: サイプレス、ゼラニウム、ジュニパー、ナツメグ、 ラベンダー、レモン、ネロリ、イランイラン、サンダルウッド、 クラリセージ 香りの種類: 柑橘系の甘いフルーティーな香り。 注意事項: 使用後から数時間は直射日光は避けましょう。 出産地: エジプト、フランス 効 用: 気管支炎、筋肉痛、消毒、殺菌、リウマチ、偏頭痛、神経痛、 緊張緩和など 相性のいいオイル: サイプレス、ラベンダー、マンダリン、ユーカリ、 クラリセージ、シダーウッド、カモミール、ナツメグ、 ティーツリー 香りの種類: ハーブ系のスパイシーな香り 注意事項: 妊娠中、運転中の使用を避けてください。 出産地: 中国、南アフリカ、オーストラリア 効 用: 鼻づまり、殺菌、風邪、やけど、インフルエンザ、筋肉痛、あざ、 虫刺され、ヘルペス、花粉症など 相性のいいオイル: パイン、シダーウッド、レモン 、タイム、ラベンダー、 ジュニパー 、ローズマリー、マジョラム、メリッサ 香りの種類: 薬っぽいシャープな香り 注意事項: 高血圧、てんかん、妊娠中の方は使用を避けてください。 また、刺激が強いので、必ず薄めてから使用しましょう。 出産地: フランス、イギリス、イタリア 効 用: 高血圧、不眠症、インフルエンザ、炎症、頭痛、ニキビ、湿疹、神経痛、 リュウマチ、殺菌、筋肉痛、精神安定など 相性のいいオイル: クラリセージ、パイン、ゼラニウム、クローブ、ユーカリ、 ローズマリー、ジャスミン、ベルガモット、クローブ 香りの種類: 深みのあるフローラル系のハーブの香り 注意事項: 妊娠初期の使用は避けましょう。 出産地: アメリカ、ブラジル、イタリア、スペイン 効 用: 貧血、静脈瘤、むくみ、殺菌・消毒作用、消化不良、高血圧、セルライト、 オイリースキンなど 相性のいいオイル: オレンジ、ユーカリ、ラベンダー、ローズウッド、 ベルガモット、ペパーミント 、イランイラン、ジュニパー、 ローズ 香りの種類: 爽やかな柑橘系の香り 注意事項: 使用後から数時間は直射日光は避けましょう。 また、刺激が強いので、必ず薄めてから使用しましょう。 出産地: フランス、ポルトガル、スペイン、モロッコ、チュニジア 効 用: ドライスキン、老化肌、やけど、にきび、、 筋肉痛、リウマチ、血行促進、 血行促進、精神疲労、セルライトなど 相性のいいオイル: フランキンセンス、ラベンダー、オレガノ、タイム、パイン、 ペパーミント、ジュニパー、ジンジャー、グレープフルーツ 香りの種類: 刺激の強い、スーッとしたハーブ系の香 注意事項: 高血圧、てんかん、妊娠中の方は使用を避けてください。 |
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