入浴法 |
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心身を癒す「入浴法&温泉」 |
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| ◆心身を癒す入浴法とは◆ お風呂は身体をキレイに洗う為だけでなく、心身の健康にも良いといわれています。 昨今の健康ブームで入浴や温泉が注目されていますが、中には入浴の仕方を 間違えている方も少なくありません。 ここでは家庭のお風呂で、より効果的な入浴法について御紹介します。 1.半身浴 テレビや雑誌などの健康法に「半身浴」が取り上げられていますが、 なぜ「全身浴」より「半身浴」の方が健康に良いかといいますと、 全身浴での入浴のときに身体にかかる水圧は強くなり、心臓や肺に負担が かかってしまうからといわれています。 これに比べて半身浴は、みぞおちから下だけお湯に浸かってますので、 心臓や肺に負担がかかることもありません。 また、より効果的な半身浴するには、お湯の温度を38〜40度のぬるめに 設定しましょう。 ぬるめのお湯だと長時間の入浴が可能になり、体の芯まで温まり湯冷めしにくく 冷え症や肩こりにも良く、全身の血行がよくなることで新陳代謝が活発になります。 新陳代謝が活発になると汗をかくので、体内の老廃物や毒素が出ていきます。 お湯に浸かる時間は約20分が良いといわれ、その後は無理をせず 10〜15分くらい休憩し、これを3回ほど繰り返します。 2.部分浴 全身浴や半身浴をするにはある程度時間が必要ですが、ティータイムやテレビを 観ながら、また、冷え性で困ってる方に手軽に出来るのが部分浴です。 部分浴とは、手や足など部分的にお湯に浸かることで、血流を良くし、精神的にも リラックスできる入浴法です。 まず、洗面器やバケツに熱めのお湯をはり、好みのエッセンシャルオイルを 2〜4滴入れ、手や足を浸けます。約10〜15分浸ければ良いでしょう。 3.寝浴 浴槽の大きさで出来る出来ないがありますが、心臓への負担が軽く理想的な 入浴法といえるでしょう。 浴槽の縁に頭を乗せ、手足を伸ばし浮力を利用して浮いた姿勢で浸ります。 また静かに首、肩、手足の関節を動かすと凝りや痛みが軽くなります。
◆温泉で癒されよう◆ 日本全国には多くの温泉があります。その数は2000以上もあるといわれ、 泉質は大まかに9種類に分類されます。 また、泉質によって成分も効能も違います。 ここではそれぞれの泉質の特徴や効能の違いなどをまとめてみました。 単純温泉 肌に対して刺激が少なく、無味無臭のものが多い。 また、湯あたりも少ないので長い時間浸かるのに適した温泉です。 神経痛、リュウマチ、骨折 、筋肉痛、動脈硬化症 、不眠症などに良いといわれています。 二酸化炭素泉(炭酸泉) 低温のものや冷泉が多いですが、湯上がりの肌は紅潮するほど温熱効果が高い。 お湯に浸かると炭酸ガスの泡が肌につくのが特徴。 婦人病 、不妊症、リュウマチ、切傷、高血圧症 、血液循環の促進、更年期障害などに 良いといわれています。 炭酸水素塩泉(重曹泉) 食塩泉の中に重曹を含んだものをいい「美人の湯」といわれ、肌を柔らかくし 入浴後は肌がしっとりツルツルになる。 リュウマチ、肝臓病、火傷、 糖尿病、肝臓病、神経痛 、慢性皮膚病などに良いと いわれています。 塩化物泉(食塩泉) 単純温泉と同じ位多い温泉で、入浴すると塩分が肌に付着して汗の蒸発を防ぐ。 また、温熱効果によって湯ざめしにくいので熱ノ湯ともいわれます。 慢性皮膚病、慢性婦人病、腰痛、神経痛、火傷、リュウマチ、動脈硬化、通風、 便秘などに良いといわれています。 ナトリウム硫酸塩泉 硫酸ナトリウムを含んだ苦味泉の一種で無色透明。 また、別名「脳卒中の湯」といわれている。 慢性皮膚病、動脈硬化症、火傷、切傷、婦人病、胆のう炎、貧血、リュウマなどに 良いといわれています。 カルシウム硫酸塩泉 カルシウムを多く含む苦味泉の一種で、鎮静作用やリュウマチ、動脈硬化によく効き、 飲むと利尿作用があります。 慢性皮膚病、火傷、じんま疹、高血圧、脳卒中の後遺症などにも良いといわれています。 マグネシウム硫酸塩泉 硫酸マグネシウム多く含む苦味泉の一種で無色透明。 血中酸素が高くなるといわれ、日本には数が少ない泉質です。 高血圧、動脈硬化、慢性皮膚病、火傷、脳卒中の後遺症などに良いといわれています。 硫黄泉 水硫イオン、または硫化水素を含有しており、ゆで卵が腐ったような鼻にツンとくる 硫黄臭がする。 毛細血管、脳動脈を拡張させる作用がある。 慢性皮膚炎、糖尿病、慢性婦人病、動脈硬化症、リュウマチ、切傷、金属中毒、 薬物中毒などに良いといわれています 含鉄泉 鉄分が含まれているので酸化して赤褐色に濁る。 また、造血作用があるので貧血に良い。 更年期障害、リュウマチ、慢性湿疹、婦人病、不妊症などにも良いといわれています。 酸性泉 日本特有の泉質といわれています。 塩酸、硫酸などを大量に含むため殺菌力が強い。 刺激が強いので皮膚の弱い人、子供、高齢者には不向き。 アトピー性皮膚炎、水虫、湿疹、リュウマチ、便秘、婦人病、貧血などに良いと いわれています。 放射能泉 ラドンやトロンの含有量の多い温泉。吸入による入浴方法があり、呼吸とともに体内に 取り込まれる。ラジウム泉ともいわれる。 高血圧、動脈硬化、糖尿病、神経痛、リュウマチ、婦人病、便秘、慢性胆のう炎などに 良いといわれています。 ◆全国の泉質別温泉一覧表◆ 泉質別に日本の代表的な温泉をまとめてみました。
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